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CyberPower製のUPSを複数台使う

CyberPower製のUPSを複数台使っているが、この管理ソフト「PowerPanel Business Edition」のagentが複数のUPSを同時に扱えないようなので KVMゲスト側にUSBを接続して、ホスト側に管理サーバ (center)を設置する事で対処。

ただし、virt-manager上でぽちぽちとUSBデバイスとして追加すると、マシン再起動でホスト側のUSBのバス番号がずれてしまうためUPSを見失う悲しい状況なので、代わりにUSBリダイレクター機能を利用する。

環境

ホストOS、ゲストOSとも Ubuntu 16.04を利用。
KVM利用。 CyberPower製のUPSを利用。

UPS制御アプリのインストール

管理ソフトであるPowerPanel Business EditionをホストOS、ゲストOSに各々インストール。
ホスト側にcenter, ゲスト側にagent機能をインストールする。

ゲストOS側にて TCP, UDPともに、port 3052/53568をホストOS側で接続出来るようにufwに設定追加

ホスト側設定

USBリダイレクターのSystemd定義を以下から拝借。

[https://github.com/kvaps/usbredirtools]

/etc/udev/rules.d/99-usb-ups.rules

SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idProduct}=="0601", ATTR{idVendor}=="0764", ATTR{serial}=="(UPSのシリアル番号1台目)", RUN+="/bin/bash -c 'PORT=3000; echo -e BUS=%s{busnum}\\nDEV=%s{devnum} > /var/lib/usbredirserver/$PORT; systemctl restart usbredirserver@$PORT'"
SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idProduct}=="0601", ATTR{idVendor}=="0764", ATTR{serial}=="(UPSのシリアル番号2台目)", RUN+="/bin/bash -c 'PORT=3001; echo -e BUS=%s{busnum}\\nDEV=%s{devnum} > /var/lib/usbredirserver/$PORT; systemctl restart usbredirserver@$PORT'"

あとは、

udevadm control --reload
udevadm trigger --subsystem-match=usb
netstat -anp | grep LISTEN

でUSBリダイレクターが起動していることを確認

ゲスト側設定

こんな感じの設定を追加

<redirdev bus='usb' type='tcp'>
<source mode='connect' host='(ホストOS側IPアドレス)' service='(USBリダイレクター ポート番号)'/>
<protocol type='raw'/>
<alias name='redir0'/> </redirdev>

起動後、lsusbで参照できることを確認

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